主体性を尊重した保育
コロナ禍で、2回目の職員勉強会を行いました。今日の主題も、前回に引き続き、『子どもの主体性を尊重する』を切り口に話し合いを進めました。 子どもの主体性を尊重するということは、子どものあるがままを受け入れるという面と、大人の願いを伝えるという2つの面があると思います。...
Jul 16, 2020
ふわふわ言葉
『ふわふわ言葉』と『ちくちく言葉』・・・お聞きになったことがあるのではないでしょうか。以前勤めていた保育園の町内の小学校でも、「ふわふわ言葉を使おう」がスローガンの1つでした。 『ふわふわ言葉』は、言われたら(言うと)嬉しくなる、温かくなる、優しい気持ちになる言葉です。『ち...
Jul 15, 2020
子ども達がいる幸せ
今朝も、豪雨の被害、コロナウイルス感染拡大のニュースを見ながら家を後にしました。毎日、暗いニュースばかりで気持ちが沈みます。どちらも、人間の叡智を結集しても解決できないという現実に打ちのめされてしまいます。 そんな暗い気持ちで保育園に行くと、「園長先生、見て!水が溜まってる...
Jul 14, 2020
梅雨の過ごし方
先日、I先生が実家の近くの田んぼで捕まえてくれたおたまじゃくしが、順番にカエルになろうとしています。手や足があったり、しっぽが短くなったり、毎日変化があって、子ども達はくぎづけです。 おたまじゃくしの動きはユーモアがあって、こども達がくぎづけになる気持ちは良く分かりますが、...
Jul 13, 2020
主体的な存在である赤ちゃん
先日の東京大学名誉教授の汐見俊幸先生のWEBセミナーで聴いたお話です。 最近は、脳科学が進歩して、赤ちゃん研究が進み、これまで常識とされていたことを覆す事実が明らかになっています。以前は、生まれたばかりの赤ちゃんは、ほとんど目が見えていないと言われていましたが、0.001く...
Jul 12, 2020