ことば
お昼過ぎ、3歳児担任のK先生が、困ったような、悲しいような顔をして、「ちょっといいですか?」と事務所に入って来ました。 「Aちゃんが、お友達に、『ブス』、『死んでいいよ』と言ったそうなんです。」『ブス』『死んでいいよ』強烈な言葉に一瞬驚きました。意地悪な言葉を聞いたことはあ...
Sep 16, 2020
いやだ!
りんごの花保育園の未満児クラスは担当制なので、順番にお部屋に入って担当の先生と給食を食べるのですが、毎日11時半位になると、園庭から「いやだ!」と言う声が聞こえてきます。 一番最後に食べる2歳児の子ども達です。担当の先生が、「ごはん、食べよう。」と声を掛けるのですが、その途...
Sep 15, 2020
運動会のねらい
運動会まで1カ月余りとなり、練習にも力が入って来ました。毎週月曜日は、体育講師のT先生が指導をしてくださるので、りんご組(3・4・5歳児)の子ども達は生き生きと練習に取り組んでいます。 昨年のりんご3組(年長児)を憧れのまなざしで見ていた子ども達は、今度は自分たちの番だと張...
Sep 14, 2020
コロナ禍の保育
コロナ禍で、見には見えないけれど失われているものがあることを意識しなくてはということを少し前のブログに書いたのですが、京都大学教授の明和政子先生の研修会の資料をネットで見つけて、漠然と不安に思っていたことが肯定された(残念ながら)ように感じました。...
Sep 13, 2020
保育の本質
好むものは売るな。 客のためになるものを売れ。 塩の辛さ、砂糖の甘さは学問では理解できない。 だが、なめてみればすぐわかる。 ~パナソニック(旧 松下電器)の創立者松下幸之助の言葉~ 今月の保育通信の最初のコラムを見ながら、N先生が、「(保育も)本当にそうですよね。」と...
Sep 12, 2020