こども観・保育観
- 大瀧智子
- Jul 19, 2018
- 2 min read
7月の職員勉強会でした。はな組とつぼみ組の先生が、『自分が好きで、友達が大好きな子』をテーマに実践記録を発表してくれました。
どちらも、子ども達を温かく見守っている先生達の思いが伝わってくる実践記録でした。子どもが自分を好きと思えるように、子どもとの信頼関係をしっかり作りたいと結んでくれました。
実践記録について、感じたこと、気づいたことを話していくうちに、先生達の保育への思いや子ども達をどう育てていきたいと思っているかに話が繋がっていきました。これまでの保育経験や育児経験で培われたこども観・保育観は、一人一人違うことに気づかされました。
子どもを大切にすること・・・これに異論はないでしょう。子ども主体の保育をすること・・・これには迷いや戸惑いが感じられ、少しもどかしい気持ちがしました。子ども主体には、自由とか勝手気ままというイメージがあるようです。
子ども主体とは、子どもを一人の人格を持った存在として尊重し、子どもがやりたいと思うことが実現できるように、保育者が支えることだと思います。
開園してまだ3ヶ月半。焦らずに、みんなが同じ方向を向いて子どもたちに関われるように、勉強会の時間を有意義なものにしたいと思います。
少し焦る私の心を鎮めてくれたのは、S先生が勉強会で読んでくれた倉橋惣三の『育ての心』のなかにある一節です。
泣いている子がある。涙は拭いてやる。泣いてはいけないという。なぜ泣くのと尋ねる。弱虫ねえという。…随分いろいろのことは言いもし、してやりもするが、ただ一つしてやらないことがある。泣かずにいられない心持ちへの共感である。 お世話になる先生、お手数をおかけする先生。それは有り難い先生である。しかし有り難い先生よりも、もっとほしいのはうれしい先生である。そのうれしい先生はその時々の心持ちに共感して呉れる先生である。
私も子どもたちにとってうれしい先生になりたいと思っています。そして、りんごの花保育園の先生みんながうれしい先生になってくれると思います。
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