出会い
- 大瀧智子
- Sep 12, 2018
- 2 min read
今週は、たくさんの方がりんごの花保育園に来て下さいました。月曜日に2組、火曜日3組、そして今日は1組の方が保育園見学をされました。自主実習の方も2人来られて、たくさんの出会いがありました。「子ども達が生き生きして楽しそうですね。」と、皆さんから最高の褒め言葉をいただきました。 自主実習の方が「ここで働きたい」と言って下さったのも、やっぱり嬉しかったです。
火曜日に来られたのは、九州大学学園都市の留学生で、2人のかわいい女の子がいらっしゃるご家族でした。来日して5ヶ月ということでしたが、日本語を話されたのでびっくりしました。エジプトからということだったので、日本語で、「英語は大丈夫ですか?」と訊ねると、「大丈夫。」
・・・ということで、N先生に通訳をお願いしました。
It's nice to meet you! と、笑顔で握手を求めたN先生に、エジプトから来られたお父さんとお母さんはとても嬉しそうでした。N先生のフレンドリーで温かい対応に、「この園は居心地がいいです。ここに入りたい。」と言って下さいました。
翻訳アプリがあれば、もう英会話ができなくても大丈夫と浅はかにも思っていたのですが、全然違います。あの温かさや笑顔の対応は、アプリでは無理です。N先生がいてくれてよかった・・・。
来月くらいから本格的に新年度の入所に向けて動き出しそうです。「りんごの花保育園がいい」と言ってくださる方との出会いがありますように。
Recent Posts
See All京都大学大学院教授・発達科学者の明和政子先生は、私たちヒトは、他者・社会と強く結びつきながら進化してきた生物であり、他者・社会の中でしか生存することができないと言われています。 コロナウイルス禍で、人との接触を極力避け、特に身体的なコミュニケーションを止められた今、心が傷つ...
昨日の職員勉強会では、コロナ禍で、先生達がストレスを感じていることについて一人ずつ話してもらいました。 ご高齢のおばあちゃんと同居している先生は、感染のリスクを減らすためにあまり関わらないようにしていたら、おばあちゃんに「あんたに嫌われてしまった」と泣かれたそうです。...
久しぶりの職員勉強会でした。7月の勉強会の時に、次回の勉強会では、主体性を尊重した保育活動を行うために、どんな環境を準備し、その中で子ども達が何を学んだかをドキュメーテーション(写真や文字を使った記録)等を通して伝えてほしいとお願いしていたので、楽しみにしていました。...