気づき
- 大瀧智子
- Jul 29, 2019
- 1 min read
今日は前期最後の授業でした。今は休講にすると、必ず補講をしなくてはいけないので、4ヶ月で15回の授業を入れるのは大変です。 先生達にも迷惑をかけてしまいますが、保育の見直しをする機会となり、私自身の勉強になっているのはありがたいことです。 学生から、「実習に行った時、保育園の先生が、お昼寝でトントンしてたけど、なんであんなに強くするんですか?あれ、子どもは痛いと思う。」と言われてハッとしたこともありました。 私も以前、孫を寝かしつけている時に、娘に、「そんなに強くトントンしないで」と言われたことがあります。 眠りに入るのには個人差があるのですが、一斉に寝かせようとすると、早く眠ってほしいと思う気持ちから、つい力が入ってしまうのでしょう。自分では全く気づかなかったのですが、長い保育士経験で、すっかり身についてしまっていました。
心地良く眠りに誘うには、優しく手を握るだけでも、そっと子どもの胸に手を当てるだけでもいいのに・・・現場で無意識にしていると、気づかないこともたくさんあります。 後期の授業まで、2ヶ月。リフレッシュして、新しい知識を吸収したいと思います。
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