りんごの花保育園の未来
- 大瀧智子
- Sep 5, 2019
- 2 min read
今朝、りんご組のY先生が、嬉しそうに話してくれました。昨日のブログ(5歳児のIちゃんが大きくなったら、保育園の先生になりたいと言ってくれたこと)を見て、Iちゃんに、「大きくなったら、保育園の先生になりたいの?」と訊いてみたそうです。
Iちゃんの答えは、「うん、りんごの花保育園の先生になりたい」・・・りんごの花保育園のと言ってくれたところがまたまた嬉しかったです。
さらに、「それを聞いた年長組のKちゃんと、Kちゃん(イニシャルが同じです)も、『私もりんごの花保育園の先生になりたい』と言ってくれたんですよ。」と教えてくれました。
「本当に嬉しいですね」と、Y先生と話しているのを聞いていたようで、Iちゃん、Kちゃん、もう一人のKちゃんの3人が近くにやって来て、「りんごの花保育園の先生になるぞ~!エイエイオー!」と手を合わせて言ってくれました。頼もしいです。未来のりんごの花保育園は安泰です。こんなに可愛くてしっかりしている子ども達が支えてくれるのですから。
Y先生も、「子ども達に見られていると思ったら、身が引き締まります」と言っていましたが、私もそう思います。子どもは見てほしい姿だけではなく、見てほしくない姿までも見ています。子どもの前にいるということは、そう言うことなんだと思います。精進しなくては・・・。
未来のりんごの花保育園が安泰であるためにも、ものすごく気が重い明日の監査をがんばらなくてはいけません。
Recent Posts
See All京都大学大学院教授・発達科学者の明和政子先生は、私たちヒトは、他者・社会と強く結びつきながら進化してきた生物であり、他者・社会の中でしか生存することができないと言われています。 コロナウイルス禍で、人との接触を極力避け、特に身体的なコミュニケーションを止められた今、心が傷つ...
昨日の職員勉強会では、コロナ禍で、先生達がストレスを感じていることについて一人ずつ話してもらいました。 ご高齢のおばあちゃんと同居している先生は、感染のリスクを減らすためにあまり関わらないようにしていたら、おばあちゃんに「あんたに嫌われてしまった」と泣かれたそうです。...
久しぶりの職員勉強会でした。7月の勉強会の時に、次回の勉強会では、主体性を尊重した保育活動を行うために、どんな環境を準備し、その中で子ども達が何を学んだかをドキュメーテーション(写真や文字を使った記録)等を通して伝えてほしいとお願いしていたので、楽しみにしていました。...