人間の力
- 大瀧智子
- Dec 16, 2019
- 1 min read
朝、はな組の保育室のドアの前で、0歳児のFちゃんと、1歳児のKちゃんが軽くごっつんこ。何をしているのかと思ったら、Kちゃんが、登園してきたFちゃんのジャンパーをハンガーにかけてあげようとしていたようで、Kちゃんの手にはFちゃんのマーク入りのハンガーがしっかり握りしめられていました。
生まれて2年しか経っていないのに、自分より小さい子のお世話をしてあげたいという気持ちがあるのですね。人間の力はすごいと思います。
Kちゃんは、つぼみ組(0・1歳児)の小さい先生と呼ばれていて、給食の時には、他の子の手の消毒をしたり、エプロンをつけてくれるそうです。お昼寝の時は、トントンと優しくお友達を寝かしつけてくれます。
生まれて2年少しで人間はなんと大きな成長をするのでしょう。つぼみ組(0・1歳児)のS先生は、20年後のりんごの花保育園は、こんな小さい先生が育つので安泰だと言ってくれます。

写真は、0・1歳児が作ったリースです。散歩で拾ってきたどんぐりや木の実を子ども達が飾りました。それぞれに個性的で、創造力に富んでいます。これはAIには絶対真似できないことだと思います。
社会はいろいろに変容していますが、人間だけが持つ想像力や独創性、個性がある限り、AIにとって変わられることはないでしょう。
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