子どもの未来を本気で考える
- 大瀧智子
- Jan 14, 2020
- 2 min read
香川県が、子どものスマートフォンやゲーム機の使用を平均一日60分までとする条例の素案をまとめたそうです。努力義務を課すものの、罰則はないそうですが、画期的な取り組みだと思います。
県ネット・ゲーム依存症対策条例(仮称)では、依存症について、「ネット・ゲームにのめり込むことにより、日常生活または社会生活に支障が生じている状態」と定義し、保護者に対し、18歳未満の子どものスマホやパソコン・ゲーム機の使用を平日1日60分(休日は90分)までにし、このうち中学生以下は午後9時まで、それ以外は午後10時までにやめるよう規定しているそうです。
(りんごの花保育園のM先生がこの情報を教えてくれました。りんごの花保育園の先生達にはいつも勉強させてもらっています。)
子どもは未来の社会を作ります。今の子どもの育ちに責任を持たなければ、20年後の社会を大人の手で変えることは不可能です。
「家庭内のことだから条例で規定される必要はない」と考える人もいるでしょう。でも、条例で定めようとするからには、それだけの科学的根拠があるのだと思います。
スマホやゲームに依存してしまうと、そこから抜け出すのが難しいのは自明のことです。煩わしい人とのかかわりがない世界は、気楽でのめり込んでしまうのでしょう。だからこそ今、子どもの未来を本気で考えなくてはと思います。
小さければ小さいほど、その世界に入り込みやすく、抜け出しにくくなります。タブレット・携帯・ゲーム機、いずれ子どもはその世界のおもしろさに気づき、その年齢が低いほど、制止やコントロールができなくなってしまいます。
ゲーム機や携帯の怖さをわかっていながら、子どもにそれを与えてしまうのはなぜでしょう?条例や禁止だけでは子どもや親を止めることはできないと思います。携帯やゲーム機では味わえない楽しい、おもしろい経験や子育ての方法を伝えていかなければと思います。
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