コロナウイルス終息後の社会の在り方
- 大瀧智子
- May 10, 2020
- 1 min read
コロナウイルス感染拡大防止対策は、これまでの社会の在り方に様々な疑問を投げかけています。
身動きが取れないほどの満員の通勤電車、コンビニの24時間営業、出社しなくてもできる仕事・・・これまでの社会が作り上げて来たものが本当に必要か問われているようです。
保育園においては、これほどの長時間保育が必要なのかを考えされられます。これまでの経済優先の社会は、親子で過ごす時間を犠牲にして成り立っていました。子どもにとって、集団生活は必要ですが、これほど長く預けられる必要があるのでしょうか。
朝7時から夜8時まで、先生達はシフトで勤務しますが、ほとんど毎日13時間近く園で過ごしている子どももいます。今回の緊急事態宣言を受けて、4月は20時までの延長保育を利用する子はほとんどいませんでした。
私も、いつもより2時間近く早く家に帰っています。家で過ごす時間が増えると、気持ちに余裕ができます。
海外では、6時になると全ての店舗が閉まり、家族全員で夕食を摂るのが当たり前の国もあります。一番弱い立場にいる子どもが経済社会の犠牲になるのはおかしな話です。お父さんを、お母さんをもっと早く家庭に帰してあげてください。これを機会に働き方を考えてほしいと思います。
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