top of page

前へ

今日で5月も終わりです。特別な春を過ごし、また特別な夏を迎えようとしています。元の生活には戻れないことをあらゆる場面で感じていますが、それを受け入れられず、葛藤しています。

 自粛を緩和したり、引き締めたりしながら、コロナと共存しなくてはいけないのでしょうか。共存するには、強敵すぎるような気がして、なかなか前に進めません。

 これからプール遊び、夏まつり、運動会と子ども達が楽しみにしている行事が待っていますが、行っていいものか、行うならばどのように行えばいいのかわからず頭を抱えています。

 先週、西区の6月の園長会が中止というファックスが届きました。2月からずっと開催されていません。ファックスには、今後どのように行事を行っていくか情報交換をしたいが、会場も見つからずに困っていると書かれていました。

 どの園もきっと同じような状況だと思います。みんながんばっています。前を向かなくては。

 そんな中、嬉しいこともありました。先週、0歳児のお子さんの入園を考えてある方が2人見学に来られました。緊急事態宣言が解除され、新しい一歩を踏み出そうとされているのですね。大歓迎です。

 ずっとお休みしていた新入園児のお子さんも、明日から登園します。新しい3歳児の女の子も明日が登園初日です。賑やかになってきた!

Recent Posts

See All
『担当制』その3

今日も、『担当制』の良さをお伝えしようと思っています。『担当制』は、担当を決めて同じ先生が子どもに関わるという保育の方法ですが、特に0~2歳児の子どもは、安心できる特定の人がいると、心の根っこと言われる基本的信頼感が育ちます。...

 
 
 
『担当制』その2

昨日のブログに、りんごの花保育園の未満児クラス(0・1・2歳児)は『担当制』で、一人一人の子どもにじっくり、丁寧に関わっているということを書きました。『担当制』を始めて20年近くになると思いますが、初めの頃は『担当制』の意味さえわかりませんでした。...

 
 
 
『担当制』

りんごの花保育園の未満児クラス(0・1・2歳児)は、担当制(子どもの担当を決める)で、一人一人の子どもを大切に育てています。 乳幼児期の発達課題で最も重要なのは、基本的信頼感を育てることです。基本的信頼感には、人を信じることができること(他者への信頼)、自分は人に愛される価...

 
 
 
特集記事
最新記事
アーカイブ
タグから検索
ソーシャルメディア
  • Facebook Basic Square
  • Twitter Basic Square
  • Google+ Basic Square
bottom of page