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- 大瀧智子
- May 31, 2020
- 2 min read
今日で5月も終わりです。特別な春を過ごし、また特別な夏を迎えようとしています。元の生活には戻れないことをあらゆる場面で感じていますが、それを受け入れられず、葛藤しています。
自粛を緩和したり、引き締めたりしながら、コロナと共存しなくてはいけないのでしょうか。共存するには、強敵すぎるような気がして、なかなか前に進めません。
これからプール遊び、夏まつり、運動会と子ども達が楽しみにしている行事が待っていますが、行っていいものか、行うならばどのように行えばいいのかわからず頭を抱えています。
先週、西区の6月の園長会が中止というファックスが届きました。2月からずっと開催されていません。ファックスには、今後どのように行事を行っていくか情報交換をしたいが、会場も見つからずに困っていると書かれていました。
どの園もきっと同じような状況だと思います。みんながんばっています。前を向かなくては。
そんな中、嬉しいこともありました。先週、0歳児のお子さんの入園を考えてある方が2人見学に来られました。緊急事態宣言が解除され、新しい一歩を踏み出そうとされているのですね。大歓迎です。
ずっとお休みしていた新入園児のお子さんも、明日から登園します。新しい3歳児の女の子も明日が登園初日です。賑やかになってきた!
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