〇〇ちゃん、遊ぼう
- 大瀧智子
- Jun 30, 2020
- 2 min read
りんご2組(4歳児)、3組(5歳児)の女の子達の仲が深まって来たようで、保育園とは違う場所でも一緒に遊びたいようです。
近くに海に囲まれた小戸公園があるのですが、そこで待ち合わせて遊ぼうと約束をしているようです。遊びたい気持ちはいっぱいなのですが、日にちや時間がお家の方に伝わっていないようで、実現できないまま・・・。
お家の方も、「『子どもが〇〇ちゃんと約束しているから、小戸公園に行こう』って言うんですけど、いつ行けばいいかわからないんです」とお話しされていました。
子どもたちが、「お休みの日に小戸公園に行っても会えなかった」と話していたので、お手紙を書いてお母さんに渡したら?と提案しました。保育園と違う場所で遊ぶと、さらに仲良くなりそうなので、実現するといいなと思います。
私が、子どもの頃は、近所の友達が♪〇〇ちゃん、遊ぼう♪と、大きな声で誘いに来てくれました。そして、誘いに来てくれた友親と手を繋ぎ、次の友親の家に行って、♪〇〇ちゃん、遊ぼう♪と誘い、いつも暗くなるまで遊んでいました。
残念ながら、子どもだけで遊びに行くことができない社会になりました。交通事故や不審者など、心配の種は尽きません。それだけでなく、塾や習い事など、子ども達は忙しくなりました。「〇〇ちゃん、遊ぼう」ではなく、「遊べる?」「何日だったら、遊べる?」と友達の予定と自分の予定を調整して遊ぶ日を決めなくてはいけません。
物資が豊富で、衛生環境も行き届き、快適な生活になったはずですが、子どもの遊びがだんだん廃れていくのがかわいそうな気がします。
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