切ない交流
- 大瀧智子
- Jul 8, 2020
- 2 min read
今日は、りんご3組(5歳児)の子ども達と一緒に、近くのグループホームに訪問に行きました。コロナウイルス感染防止のため、毎月1回必ずおばあちゃん達に会いに行っていたのに、4カ月間も会えませんでした。
6月は、施設の中に入らず、玄関で子ども達の歌を聞いてもらい、子ども達が作った折り紙やお花などをプレゼントしました。
今日も、玄関には、『コロナウイルス感染防止のため、当面の間、面会はお断りします。』と貼り紙がありました。それでも、玄関までおふたりのおばあちゃんと施設の方が出迎えてくださいました。
子ども達が、♪七夕♪の歌を歌い、おばあちゃん達も一緒に口ずさみ、子ども達一人一人を愛おしそうに見ていらっしゃいました。「げんきでいてください。」と短冊に書いた笹飾りをおばあちゃんに渡して帰ろうとすると、「え?もう帰るの。」と言われました。
悲しそうな顔をされたので、「もう1曲歌おう」と言って、♪あさがお♪の歌を歌いました。おばあちゃん達も、子ども達も名残惜しそうでした。お別れに、Hくんがおばあちゃんにタッチをしたのですが、その後に続こうとした子ども達を止めなくてはいけませんでした。ご高齢の方にとって、コロナウイルス感染症は、本当に怖い病気なので、仕方ありません。
ほんのひと時だったのですが、それでも施設の中でほとんど外部の方との接触がないおばあちゃん達にとっては、子ども達の声や姿で心が癒されたのではないかと思います。
もう2年近く通っているので、おばあちゃん達とは顔なじみです。別れ際の寂しそうな顔と、「また来てね。」と言う言葉を聞いて切なくなりました。今はこんなひと時の交流しかできませんが、それでもおばあちゃん達の嬉しそうなお顔を見るために、交流を続けていきたいと思います。
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