持続可能な社会
- 大瀧智子
- Jul 27, 2020
- 2 min read
昨日の汐見俊幸先生のWEBセミナーは、持続可能な社会の実現に向けて、現在進行している様々な取り組みについてのお話でした。
持続可能な社会の実現に向けて2015年から2030年にかけて17カテゴリー、169の具体的な目標が示されています。私達は、子ども達、その次の子ども達のためにどんな社会を残せるのか、こんな状況下ですが、いろいろ考えさせられました。
コロナウイルスのために、世界が激変し、今までの価値観が問われ、新しい生き方が求められています。それもある日突然に・・・。
感染症対策で莫大な国のお金が使われ、次の子ども達、その次の子ども達はその借金を背負わなくてはいけません。経済基盤が脆弱化し、企業は大きなダメージを受け、来年度の雇用状況はかなり厳しいものになるでしょう。若い人達が心配です。
私が住んでいる町でも、コロナウイルスの感染者がいると報道されました。ウイルスは人や場所を選びません。見えない脅威にただ立ちすくんでいます。
それでも、次の子ども達、その次の子ども達のために歩みを進めなくてはいけません。今、自分にできることはなにか?希望を失わず、いつも大事にしていることを続けていくこと・・・毎日子ども達が安心感の中で過ごせるような環境をつくり、自分や友達を大切にしようとする気持ちを育てることだと思います。
この大きな試練を乗り越えて、持続可能な社会を実現できると信じます。
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