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学ぶ

 今日は久しぶりに通信大学のオンライン授業を受けました。受講科目は臨床心理学。心理学は「こころ」を取り扱うので、おもしろいと同時にとても難しいと感じます。今期は心理学を中心に受講しようと考えています。この臨床心理学を履修できれば、『支援教育専門士』の資格が取得できます。


 『支援教育専門士』養成プログラムは、特別支援教育について体系的な知識・技術等を修得できる(通っている)大学独自のプログラムです。直接特別支援教育に関わる人たちだけでなく、社会の様々な分野で生活する人たちに、共生(インクルージョン)の意識を育てることを目的としてこのプログラムを開設しました。発達障がい等に関する医学的見解や支援の方法、アセスメントの方法まで幅広く開設しており、教員の方々、保護者の方々、支援員の方々に現場で役に立つよう構成されています。(大学のポータルサイトより)


 大学独自のプログラムなので、社会的に通用する場は限られますが、資格を取得するのは自分への自信に繋がります。保育所や児童発達支援事業所で勤務するうえで、寄って立つものがより強固になると思っています。


 私の娘も、国家資格を目指して3人の子ども達の子育てと仕事をしながら通信大学に通い始めました。事業所で働いてくれるWさんも3人の子育てをしながら保育士資格を取得したと聞いています。学ぶのに遅いことはありません。いつだって学びたいと思えば、学ぶことができ、それが資格取得や仕事のスキルを上げることに繋がればよりモチベーションも上がるでしょう。


 インターネットの広告で90歳のおばあさんが「60歳の時にバイオリンを始めていたら、30年間も演奏できていたのに」と話すフレーズを聞いて、本当にそうだと思いました。始めるのに遅すぎることはありません。年齢や時間がないことを理由にして諦めてしまうのはもったいないです。どんな人もチャレンジしたいことがあれば、始めてほしいと思います。この歳になってチャレンジしたいことを見つけられた私は幸せだと思っています。


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