焦り
「暑いですね~!」口癖になってしまった今年の夏。まだまだ始まったばかりですが、あまりの暑さに思考も停止状態になっています。児童発達支援事業所を開所するための資料作りをしているのですが、違う分野の書類の様式やルールに悩んでいます。
保育園だったら、子どもたちがお休みしても、通常通りの委託費が支払われるのですが、児童発達支援事業所はそうはいきません。利用する子どもたちがいなければ、そのまま収入減になってしまいます。これまでそんな経済的な考え方や管理をしてこなかったので、児童発達支援事業所の経営ができるでしょうか?馴染めるかな~と不安です。
運動会、発表会などの行事があると、児童発達支援事業所を利用する子ども達は減るそうです。子ども達も、保護者の方も保育園や幼稚園の行事を楽しみにしているので、そんな時は児童発達支援事業はお休みしたくなるのでしょうね。そんなことをいろいろ教えてくれる児童発達支援管理責任者のO先生の存在は大きいです。
児童発達支援事業所の存在意義は、苦手なことの克服よりも、その子の得意なところや好きなところを伸ばして、自信が持てるようにすることだと思っています。保育園や幼稚園で他の子ども達と比べて自信をなくしている子ども達に、大丈夫!こんなこともできるし、こんなことが好きだし・・・と自分を好きになってくれるような支援をしたいと思っています。
児童発達支援事業所の開所まであと2か月。夢や思いは膨らみますが、しなくてはいけないことが山積していて、どこから手をつければいいのか見通しがつきません。焦らず、着実に進めていきたいと思います。
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