主体性
先日、妊娠中の方がご夫婦で保育園見学に来られました。今年はやっぱり保育園見学に来られる時期が例年より早いです。
赤ちゃんが生まれた後はとても忙しくなり、赤ちゃんの体調など考えると、お腹にいてくれる時の方がいいのかもしれません。
今日も見学希望のお電話があり、来週ご夫婦揃って来られるそうです。一人の眼より二人の眼で見た方がいいのはもちろんです。お父さん目線でも見てもらいたいと思います。
それにしても暑いですね。こんなに暑い時に来てくださることに感謝しなくては。
先日来られた(もうすぐ)お父さんに、私が自分でこの園を建てた話をすると、「どうして自分で建てようと思ったんですか」ときかれました。「自分がしたい保育をしたいと思ったからです」と答えると、「これがしたいと思った保育ですか?」と訊かれたので、胸を張って「そうです。こんな保育をしたいと思ったんです」と答えました。
保育室で子ども達がそれぞれ好きな遊びを集中して楽しんでいる姿を見られたお父さんは納得されたようでした。
子どもの主体性を尊重して、自分で考えて行動しようとする子どもを育てたいという初心は変わっていません。
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