小一の壁
- 智子 大瀧
- Oct 27, 2024
- 2 min read
発達に課題があるお子さんにとって、小学校就学はかなり高いハードルです。保育園や幼稚園との生活リズムの違いや活動スタイルが大きく変わるので、戸惑い、ストレスを感じるお子さんもたくさんいるようです。
園生活で困ったことがあれば、先生がすぐに気づいて助けてくれます。小学校に行くと、先生は職員室に戻ってしまうこともあるので、子ども自身が「助けて」と言わないと気づかれないこともあるでしょう。
授業中、着席することが難しい子もいます。なぜ着席できないのか?姿勢の保持が難しい、先生の話が理解できない、音や人の動きなど様々な刺激があって落ち着かないなど、それぞれの理由があります。
蛍光灯の色や音、水槽のポンプの音、臭い、黒板の周りの掲示物が気になって先生の話に集中できないのかもしれません。着席できないそれぞれの理由に目を向けず、配慮をされずにただ座ることだけを求められたとしたら、学校に行けなくなるかもしれません。
児童発達支援事業所を立ち上げようと思ったのは、保育園では楽しく自分らしく伸び伸びと過ごしていたのに、小学校に入学した途端、適応できないお子さんがいるからです。保育園の時にもっと何かできたのではと悩みました。
児童発達支援事業所を立ち上げて、保育園にいる間にできることをしたいと思いました。
保育所等訪問支援で小学校に行き、子ども達の心の支えになり、どうすれば小学校にスムーズに適応できるか小学校の先生に伝えたいと思いました。
10月に児童発達支援事業所を開所できたので、小学校に行っても関係が続き、小一の壁を乗り越えるお手伝いをすることができます。それがとても嬉しく、成果を出したいと思っています。どの子もそれぞれに配慮されて、楽しく通えるような小学校になりますように。
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