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先日のブログにも書きましたが、来年度0歳児のお子さんの入所が決まっているのは1名だけです。赤ちゃんが少ない保育園は寂しい上に、0歳児は保育単価が高いので、経営的にはとても厳しくなります。コロナウイルス感染がひと段落したら、そんなことばかり考えて暗くなってしまいました。


 前に勤めていた保育園は、公立保育所を移管したので、開園してしばらくは本当に苦労の連続でした。その時に、りんごの実がなるまでがんばろうと園の門の前にりんごの樹を植えました。初めてりんごの花が咲いた時、その美しさに感動し、毎朝その花を見ながらがんばろうと思いました。ブログを始めた当時も書きましたが、自分の園を開園したときに、『りんごの花保育園』という名前にしたのもその思い出があったからです。


 りんごの花保育園の狭い園庭にも、りんごの樹を2本植えました。毎年綺麗なピンクの花を咲かせて、実がなるのですが、残念ながら赤くなる前に必ず未満児の子どもたちが取ってしまいます。かわいい実なので、取りたくなるますよね。


 前の保育園を開園した時、『10年後こんな保育園になっている』という10の姿を書きました。その中に、『地域の方に愛され、子どもを入園させるなら〇〇保育園と言われるようになる』という願い(思い)も書きました。


 その当時、『子ども主体の保育』をしている園はほとんどなかったのですが、保育には自信を持っていたので、すぐに地元の方に信頼され、選ばれる園になると思っていました。でも、地域の方の信頼を得るには思ったよりも長い時間がかかりました。今では、〇〇保育園に必ず入園させたいという方がたくさんいます(先日も現園長先生に聞きました)。


 先生たちの子どもへの関りが温かい、子どもの主体性を大切にして、子ども自ら自分で考え、たくさんのことを学んでいる・・・目には見えないものは伝わりにくいのですね。焦らず、日々の保育を大切にしなくてはと思っていますが、やはり焦ります。


 2日前、アクセサリーをたくさん送ってくれたNさんが、「保育園のブログを読むと、(私の)熱い思いが伝わってくるから、保育園のインスタに同じ文章をのせてほしい」とリクエストをしてくれました。インスタでりんごの花保育園のことをもっとたくさんの方が知ってくれるのは、とてもありがたいことです。


・・・ということで、インスタのことはあまりわからなかったのすが、昨日からパソコンの動画など見てチャレンジすることにしました。ブログと同じ文章になってしまいますが、よろしかったら見てくださいね。


 私のインスタの課題は、写真です。写真の撮り方がとても下手なので、りんごの花保育園の良さが伝わる写真が撮れるよう腕を磨きます。Nさん、Kさん、リクエストしてくれてありがとう。

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