クリスマス会

　今日はクリスマス会。朝から、ドキドキ・ワクワクの子ども達でした。赤いサンタ帽をかぶった５歳児のキャンドルサービスからクリスマス会が始まりました。

　Y先生がクリスマスのミニシアターをしてくれたのですが、いつものことながらY先生のほんわか温かい世界が広がるシアターに子ども達は釘づけでした。サンタさんがいい子にはプレゼントを持って来てくれるお話だったので、２４日の朝ががますます楽しみになったと思います。

　サンタさんへの質問コーナーでは、「何歳ですか？」と子ども達が質問すると、「1,750歳」の答えに「エ～ッ！」の大合唱。「世界中に何人サンタさんがいるんですか？」「180人」と聞いてさらに「エ～ッ！」の大合唱。数字を聞いてイメージできたのかは？ですが、子どもたちにも数字は説得力があるようです。

　サンタさんに一人ひとりプレゼントをもらって、みんなで写真を撮って・・・と毎年恒例になりましたが、やっぱり毎年とても喜んでくれます。サンタさんをじっと見つめる子や、なかなか近づけない子、「〇〇先生じゃない？」とその証拠を探している子など様々でした。後からサンタさんに訊くと「信じている子と半信半疑な子がいておもしろかった」という感想でした。

　先日「サンタと一緒に写真を撮ろう」というイベントがあって、3歳と8歳の孫を参加させたいと思ったのですが、3歳の孫はサンタさんを怖がって近づこうとせず、8歳の孫はもう恥ずかしいと言って写真撮影はできませんでした。

　今日の子ども達のように信じて喜んでくれるのは、そんなに長くは続かないのかもしれませんね。そう思うと、保育園でクリスマス会ができるのはとても幸せなことです。来週は本当のクリスマスイブ、クリスマスですね。ホワイトクリスマスになるといいな・・・。良いクリスマスになりますように。