ハロウィン・パーティ

　明日は音楽教室なので、一日早いハロウィン・パーティをしました。舞台は近くの公園です。子ども達が自分で作ったかわいい手作りの衣装を身につけて公園に行きました。

　ハロウイン・パーティの準備をするために、一足早く公園に行くと、近隣の小学生が校外学習に来ていて、公園は賑わっていました。もう少しすると、5歳児もこんなふうに校外学習に行くんだなと思ったら、子ども達と過ごせる一日一日をとても貴重に感じました。

　今回も5歳児が中心になってハロウインの衣装づくりが進んだようです。それを見ていた３・４歳児も真似をして作り始めたそうですが、この年齢の1・2年の差は大きいですね。お兄ちゃん、お姉ちゃんのように作れなくて悲しい思いも味わったようです。でも大丈夫。どの子も5歳児になれば、道具を上手に使って、イメージを形にできるようになります。

　衣装を着た子ども達が少し恥ずかしそうに「トリック・オア・トリート、お菓子をくれないといたずらしちゃうぞ」とお決まりのセリフを言うのがかわいかったです。「お菓子をくれないといたずらする！」・・・子どもたちにとって、なんて魅力的なセリフでしょう！

　ちょっと不思議な衣装もお菓子も、子ども達にとってハロウィンは魅力たっぷりのイベントです。どの子もとても楽しみ、お迎えに来られた保護者の方にハロウインパーティの報告をしていました。

　給食前なので、あまり食べすぎない程度のお菓子とジュースを準備したのですが、衣装を着て、お友達と一緒に食べたことに十分満足してくれたようです。私もこんな年齢になっても、子ども達と一緒に楽しい時間を過ごせる毎日に満足です。