モヤモヤ期

　待機児童という言葉を聞かなくなりましたね。平成29年をピークに待機児童は減少し続けています。少子化に歯止めがかからないので、当然の結果でしょうが、保育園の空き定員も増え続けて、今後の保育園経営を考えると、暗澹とした気持ちになります。

　福岡市は、人口が微増しているので、地域によっては保育園に入れない状況も起きています。開園して7年になり、やっと見通しがつくようになったのですが（遅いですね）、駅の近隣の保育園から定員が埋まっていくようです。

　利便性が大事なのはわかりますが、駅から離れているところにある園としては辛いところです。

　子ども達が、毎日長時間過ごす場所なので、出来るだけお子さんに合った園を選んでほしいと思います。

　令和7年の入所児童決定まであと1ヶ月となりました。保護者の方も決まるまで落ち着かないでしょうが、園も決まらないと職員体制を決めることができないので、当分モヤモヤする日々が続きます。巷ではクリスマス、お正月と楽しいことが待っている時期ですね。子どもの頃に戻りたいな〜。