児童発達支援事業の契約
- 智子 大瀧
- Oct 7, 2024
- 2 min read
児童発達支援事業所を開所して10日。今日もきれいなお花を社労士さんや友達に届けてもらいました。何歳になっても友達はいいです。いつも気にかけてくれ、どんなに久しぶりに会ってもあの頃のままの気持ちでおしゃべりすることができます。ありがとう。
日々忙しく、慌ただしいので、きれいなお花を見るだけで元気をもらいます。本当にありがとうございます。まだ事業は始まったばかりで、行き先は不透明ですが、たくさんの方に支えられていることを感じて、力が湧いてきます。
9月末から見学申し込みを開始し、すでに50名ほどのご予約をいただいていて、必要とされている事業であることを毎日感じています。できるだけたくさんのお子さんに利用してもらい、事業の目的である保育園・幼稚園などの集団生活がスムーズになるように支援できればと思っています。
保育園・幼稚園から「療育に週2日通ってください」「うちでは預かれません」と言われることもあるそうです。そんな言葉を言われたら、どんなに悲しくて途方に暮れるか想像しただけで苦しくなります。保育園・幼稚園の生活が全てではないのですが、ほとんどのお子さんが通っている場所にわが子は通えないと思うのは辛いですね。まだ始まったばかりの人生なのに、みんなと同じ場所に行けないなんて・・・。
児童発達支援事業は、集団生活に適応できるように一人一人のお子さんの課題に合わせて支援をします。一人一人のお子さんの課題を把握することがとても大事で、アセスメントと呼ばれるお子さんの情報を集めて分析するスキルが求められます。
今日はアセスメントに入る前に必要な契約(重要事項説明)に立ち会わせていただきました。重要事項説明書には、一人ひとりのお子さんと保護者の方の人権を尊重し、その思いをしっかり理解することが大事だという文言が何度も出てきます。それを保護者の方に読んで説明するのですが、大事な時期の大事なお子さんの支援に関わるという責任の重さを感じました。事業所のスタッフの先生たちと、力を合わせて、互いに意見を出し合いながら、質の高い支援を目指したいと思います。
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