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男性保育士

 昨日は、新規採用職員の研修会に研修部員として参加しました。毎年この研修会に参加している人が500人以上います。この新規採用者のうち、どれだけの人が長く保育園で働いてくれるのでしょう?


 研修会にはたくさんの男性保育士が参加されていて、とても嬉しく思いました。男性が長く働ける職種になるのはとても大事です。他の研修部員の園長先生も、「保育士の待遇がよくなったってことだよね」と話されていました。


 20年以上前の話になりますが、前の職場では、男性保育士が3人いました。当時はほとんど男性がいなくて、とても珍しがられましたが、長く働き続けることは難しかったです。

 

 性差で話をする時代ではありませんが、保育の世界はまだまだ圧倒的に女性が多い職場です。りんごの花保育園には、男性が二人いる話をすると、研修部員の園長先生に、「男性保育士がいると、何がいいの?」と訊かれました。


 「女性だけより、男性がいると職場の風通しがよくなることと、男性の先生は細かいことに拘らなくて、大胆な遊びができることかなって思います」と答えましたが、これは性差というよりも、個人差かもしれません。


 でも、社会には男性と女性がいるのですから、子ども達の日常にどちらもいた方が自然で、より豊かな経験できたり、多様な価値観を身につけることができると思います。


 このブログを書いているときに、Y先生が、今日の保育の動画を送って来てくれました。やっぱり男性保育士は大事な存在です。

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